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22日 4月 2016

「戦略会計STRAC」実践活用法(その1)

1.企業利益について

戦略MG研修の目的には、経営の疑似体験を通して経営戦略思考力を学ぶことと、管理会計=戦略会計の基礎を学ぶことがあります。

 

今年の3月31日にパナソニックが、「売上高10兆円の目標を撤回」し、「利益重視の経営に転換」すると経営方針を発表しました。

戦略MG研修の中で経営計画を立てた経験のある方にとっては、売上高(PQ)からではなく、利益(G)から考えるのは当然のことと思われるでしょう。

 

そこでその「利益」をどのように出すかが問題です。

 

利益は、売上高から原価や経費を差引いたものです。それ故、誰でも最初は売上高の増大によって利益を増やそうとします。

 ☆売上高の増大 → 第一の利益☆

この第一の利益は、低成長・デフレ経済下では売上高の増大のみで大きな利益をあげることは困難です。

 

次に、多くの会社が目を向けるのが、原価や経費の節減で利益をあげようとします。

 ☆原価や経費の節減 → 第二の利益☆

この第二の利益のもとである原価や経費の節減は、口にするほど簡単なものではなく、ほとんど目に見えて下がるものとはいえないのが実情です。

 

戦略MGマネジメントゲームの中で利益を出すこととは、固定費(F)よりも付加価値(mPQ)を大きくすることです。

※付加価値(mPQ) > 固定費(F) いわゆる「損益分岐点経営」により利益を大きくします。

 ☆損益分岐点経営 → 第三の利益☆

(その2につづく)

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コメント: 1
  • #1

    Austin Mickley (金曜日, 03 2月 2017 18:13)


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